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無垢の床は「傷」がつきます。それでも、私たちが本物の木をおすすめする理由。

2026/07/07 お知らせ

 

 

「無垢の床って、やっぱり傷がつきやすいですよね?」

打ち合わせの中で、お客様からよくいただくご質問です。

正直に申し上げます。はい、傷はつきます。

物を落とせば凹みますし、元気なお子様やペットがいれば、数年も経てば「あちこち傷だらけ」になるのが、本物の木の現実です。

今日は、そんな「デメリット」も含めた、無垢の床との本当の付き合い方についてお話しします。

 

 

 

1. 傷さえも「家族の歴史」になる

 

 

合板(シート貼り)の床についた傷は、ただの「劣化」に見えてしまうことがあります。

しかし、本物の木は中まで同じ素材。

ついた傷も、時間が経つと周囲と馴染み、不思議と味わい深い「表情」に変わっていきます。

10年後、その傷を見て「これはあの子が小さい頃におもちゃを投げた跡だね」と笑い合える。

傷を「汚れ」ではなく「思い出」として受け入れられるのが、無垢材の懐の深さです。

 

 

 

2. 「冬の温もり」との等価交換

 

 

なぜ、わざわざ傷のつきやすい素材を選ぶのか。

それは、前回のブログでも触れた「圧倒的な心地よさ」があるからです。

傷がつきにくい硬い床は、同時に「冬に冷たく、足が疲れやすい」という特徴もあります。

一方、柔らかい無垢材は、空気をたっぷり含んで冬でも温かく、膝にも優しい。

「傷がつかないこと」を優先するか、「毎日を暖かく、心地よく過ごすこと」を優先するか。

私たちは、益田の厳しい冬を知っているからこそ、後者の価値をお伝えしたいと考えています。

 

 

 

3. 「ちょうどいい塩梅」をご提案します

 

 

もちろん、「すべての部屋を無垢にしましょう」と押し付けることはありません。

「リビングは素足で過ごしたいから無垢に」「水回りは掃除のしやすさを優先して別の素材に」といった、

お客様の暮らしに合わせたメリハリのある提案が、私たちの得意分野です。

造作家具についても同じです。こだわりたい場所、機能性を重視する場所。

設計・監督である私と一緒に、予算と理想の「ちょうどいい塩梅」を見つけていきましょう。

 

 

 


 

 

「本物の木の経年変化」を見てみませんか?

新築時の美しさはもちろん、数年経った現場がどんな風に馴染んでいるのか。

メリットもデメリットも包み隠さずお話ししますので、ぜひ現場でその質感に触れてみてください。

 

[ ➡︎ 現場で「本物の木」の強みと弱みを知る見学会はこちら ]

島根県益田市高津6丁目1番18号

TEL 0856-22-1746