しまねの木

しまねの木とは   

「しまねの木」とは、島根県の森林で生産され、島根県で製材・加工された木材製品です。
「しまねの木」は、しまねの木認証センター(一般社団法人島根県木材協会内)が認証します。
「しまねの木」は、しまねの木認証センター会員名簿に登載された登録事業者が取り扱います。

                                            一般社団法人島根県木材協会より

目的

森林を適正に管理し、公益的機能の持続的な発揮を期待するためには、住宅をはじめとする木材関連産業の活性化により地域の木材の利用を推進し、森林資源の循環利用を促進することが重要である。
公共事業への木材利用の促進や一般消費者の住宅に対する健康志向など、今後、県産材に対するニーズは一層高まることが予想されることから、生産から流通、加工に至る関係者が連携し、産地の明確な木材製品を「しまねの木」として認証し、安定供給するためのシステムを構築する。
森林は、水資源のかん養や二酸化炭素の吸収など様々な働きをしていますが、木材価格の低迷などから手入れが行き届かない森林が増加しています。
地域の森林を適正に管理するためには、地域の木材を積極的に使うことにより「植林~保育~伐採~植林」という循環を促すことが必要です。

                                            一般社団法人島根県木材協会より

弊社の考え

私達にできることは『積極的に地元木材を使用し、長寿命な住宅を提供すること』

木材は鉄やコンクリートに比べ、建造時のCO2排出量が少なく、また地域材を使うことで輸送にかかるCO2削減、地産地消、地域林業の活性化などさまざまな利点があります。
また森林資源の循環利用を目指し、これまでの日本の住宅のように30年前後で解体されてしまう住宅ではなく、木材が成長し構造材として伐採される樹齢以上の長寿命な住宅を提供していきたいと考えます。