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「自分たちの手で壊すから、いい家が造れる。」――フルリノベーションで自分たちが解体まで行う理由。
正直に言います。解体作業は、めちゃくちゃ大変です。
埃まみれになりながら古い壁を崩し、重い廃材を運び出し、手や足を泥だらけにする。
力も使えば体力も奪われる、現場の中でもトップクラスに過酷な工程です。
そのため、一般的な工務店やリフォーム会社では、
解体作業専門の専門業者さんへ丸投げしてしまうケースがほとんどです。

ですが、大広建設では(現場がめちゃくちゃ忙しすぎる時期を除いて)、
解体業者さんに任せきりにせず、自分たちの手で解体を行います。
なぜ、わざわざそんな大変な苦労を買って出るのか。
それは、「造る人間が自分で壊すからこそ、圧倒的にいい家が造れるから」です。
■ 「どこまで壊して、どこを残すか」を肌で知る

昔ながらの立派な家屋をフルリノベーションするとき、図面を見ただけでは分からない
「構造の癖」や「柱の傷み具合」が必ず潜んでいます。
解体業者さんが機械的にバリバリと壊してしまうと、残すべき貴重な柱や梁を傷つけてしまったり、
逆に補強が必要な傷んだ部分を見落としてしまったりすることがあります。
ですが、これから新しい命を吹き込む大工仕事をする自分たちの手で、
ひとつひとつ手作業で解体していくと違います。
「この柱はしっかりと軸組みを支えているから、きれいに残して活かそう」
「ここは昔の大工さんが無理な納まりにしているから、解体後にしっかり補強を入れた方がいいな」
構造を自分の手でバラしながら、建物の骨組みと「対話」をする。

この解体のプロセスがあるからこそ、その後の造作工事や補強作業のやりやすさが劇的に変わり、
結果として完成後の精度や耐久性がガラリと良くなるのです。
■ 手間を惜しまない「バカ正直」なものづくり

効率だけを求めれば、解体は専門業者にすべて投げてしまい、
きれいになった骨組みの現場にあとから入るほうが圧倒的に楽です。
けれど、見えなくなってしまう構造の裏側だからこそ、壊す段階から自分たちの目と手で確認したい。
手間の掛かる泥臭い作業をあえて自分たちで背負うことこそが、
施主様の大切な住まいに対する私たちの誠実さであり、ものづくりのプライドです。
新築はもちろんのこと、昔ながらの家の良さを引き出すフルリノベーション。

手間の掛かる解体から最後のお引渡しまで、バカ正直に自らの手で向き合う私たちの現場を、
ぜひ一度見に来てください。
島根県益田市高津6丁目1番18号
TEL 0856-22-1746
